難聴の回復について

■難聴の回復について

難聴という病気は、何をしなくても勝手に回復するというものはありません。病院にいってステロイドの投薬をしてもらうなどのアクションを起こさないと、どんどんと症状は進行して、最後は聴覚障害の原因にもなってしまうので、いち早く回復するためには「耳の病気→即病院」というように考えたほうがいいかと思います(補聴器などを使うのは、本当に回復の見込みが少なくなってから、なのだそうです)。

また、伝音性難聴と呼ばれる鼓膜など外耳器官が原因になっている場合は、突発性難聴などに代表される感音性難聴と比較して薬や手術をすることで回復しやすいのですが、こちらもやはり早く処置をしないと症状が悪化しやすいといわれていますので注意が必要になります。


■心因性の難聴の回復について

ストレス障害などが原因とされる「心因性難聴」の場合は、手術や投薬を行っても症状は改善されません。難聴といっても実際に「耳の器官自体が機能しない」という病気ではなく、精神的なものが原因で聴覚を「閉ざしたような」状態になっているため、投薬を行っても効果が見られないのです(逆に食欲の変化や倦怠感など、薬の副作用に悩まれてしまうということも十分に考えられます)。

この病気を改善するためには、やはりその「ストレスの原因」を取り除くのが一番とされています。そのためには、病院でかかるのは耳鼻科だけでなく心療内科など、心のケアをしてくれる科に通って話を聞いてもらうなどすることが、いち早い回復への近道になるとも言われています。

また、周囲も「ストレスが原因だから」と腫れ物に触るように接するのも考え物です。あくまで「普通に」接することも病気を治す上では大切なんですよ!


■Coq10について

美容効果だけでなく難聴対策に効く物質、として今注目されているのがCoq10(コエンザイムQ10)です。どこら辺が難聴予防に効くのかというと、コエンザイムQ10に含まれている成分が内耳(これが疲弊すると病気の元になります)の細胞の疲労回復を助けるために、症状が出てくることを遅らせることができるのだそうです。

ちなみに、コエンザイムQ10単体だけでなく、「アルファリポ酸」も併用して接種することで効力を発揮するのだそうですよ(アルファリポ酸もサプリメントが販売されています)。

ただ、このコエンザイムQ10は「予防対策」はできても「回復」はできません。実際に耳鳴りやめまいなどの症状が出始めたらサプリメントをがぶ飲みして無理に自力で治そうとは考えず(それだけでは絶対に回復しません!)、すぐに病院に行くようにしてくださいね!

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