難聴の検査について
■難聴の検査について
めまいや耳鳴りなどの症状が出たら、それは難聴の兆候に他なりません。めまいの出る状況を改善するにはいきなり手術!...ではなく、まずは検査を行って自分の病気の種類や程度などを知る必要があります。
特に突発性・感音性の症状の場合は早めに検査する必要があるといわれています。その間はできるだけ安静にすることが大切です。歩き回ることも、お酒を飲むのも、タバコを吸うのも、ゆっくりお風呂に入るのも、大きな音を聴くのも厳禁。
動き回りたい盛りの子供や、お酒やタバコの好きな方にはどう考えても検査と治療は拷問なのですが、とにかくそういった人体に刺激のありそうなものをとにかく取り除いて生活することが、難聴の症状改善には大切です。
■難聴の検査後
検査を行った後、感音性の種類の難聴だと診断された場合は、即入院して薬投与などの治療を行うことが多いようです(手術、ということはそうそうないみたいですね)。
「そんな、いきなり入院!?」と思うかもしれませんが、難聴の治療は「安静」「早期のうちの適切な薬などを投与」することが一番適切といわれていますので、入院することが治療としては一番適切なのかもしれません。
そのときはどのように治療をするのかというと、大体のケースは「ベッドで毎日ステロイド点滴」なのだそうです。ステロイド点滴をすると胃が痛くなったり、しゃっくりが止まらなくなったりといった副作用も出るらしいので、やはり安静にしなければいけないようですね。
また、末梢神経の改善を促したり、血流をよくする薬を飲むなどまさに「薬漬け」的な環境でつらくなると思いますが、途中で止めてしまうとせっかく治りかけたものも治らなくなるので、そこはじっと我慢しましょう。
■難聴の遺伝子検査について
昔から子供の先天性の難聴は「遺伝が原因」とよくいわれています。
国内での難聴研究の権威である信州大学医学部の「耳鼻咽喉科学教室」では2008年からこういった先天性難聴に対しての遺伝子検査というものも行っているのだそうです(検査を受けるためには、まず信州大学で診察を受ける必要があるそうです)。
ちなみにこの検査に関しては自由診療のため患者側が10割負担になるそうですが(一部で保険適用といわれていますが、実際は保険は適用外ですので注意が必要です)、医療カテゴリとしては厚生労働省から認可された先進医療に入るものなので、生命保険の「先進医療制度」が適用できる可能性もあります。まずは生命保険会社に相談してみてくださいね。
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