難聴の子供について
■子供と難聴
子供の難聴は非常の多くの原因があります。たとえば「先天性のもの」「中耳炎が原因となったもの」「おたふく風邪などの病気が原因であるもの」...など、非常に原因は多岐に渡っています。その上、それぞれで症状が異なってくるので、「こうすれば治る!」という正解がないというのが現実です。
しかも、幼い乳幼児などは自分の症状を上手く訴えられない子も少なくありません(中耳炎になっても、とりあえず泣くことしかできない子もいます)。親や周りの人間がどうやって難聴に気づいてあげられるかというのも、子供の耳の治療にはとても大事な要素になってくるでしょう。
小さな子の場合は、検査を行う前にまず耳のチェックとして母子手帳にも載っている「聴こえのチェック」を行ってみるといいでしょう。子供が大きくなるにつれて母子手帳はあまり読まなくなってくると思いますが、こういうチェックリストも付属していますので、上手に使っていくようにしましょう!
■難聴の子供をお持ちの方のホームページ
子供が難聴だから、と悲観せずに前向き!に物事を考えて子育てに奮闘している親御さんは世の中にいっぱいいます。その中でも特に子育てについてわかりやすくまとめたホームページが「難聴キッズの育て方」です。
このホームページではどのように学校を選んだか(これは健常者の子供にも通じるところがあると思います)、どのような風に補聴器を選ぶのか(補聴器メーカーのリンクも充実しています)、それに難聴児の親と教育従事者などとの話し合いの内容や、自治体への意見などがまとめられており、読んでいて「子供への愛情」を感じるホームページだと思いました。
このホームページのほかにも、読んでいて考えさせられるホームページやブログは少なくありません。ぜひこれらのページを子育てをしているたくさんのお母さん方に読んでみてもらいたいです!
■子供のストレスと難聴
先天性のものなどさまざまな症状がある難聴ですが、最近、子供の間でも増えているといわれているのが「心因性」と呼ばれる「ストレスによる難聴」です。
この病気は「いじめ」「家庭内のトラブル」等、精神性のストレスを原因としたものだといわれており、ストレスから逃避するために難聴が発生するといわれています。特徴としては、体の器官にはまったく問題はないものの、ある日突然「両耳が聞こえなくなる」ということです(大体、急性のものは片耳のみが聞こえなくなります)が、検査でも病気を特定することは難しいなど、実際の原因はまだまだ不明な点が多いのだそうです。
この病気を治療するには、普通にみんなと遊ぶ「遊戯療法」が有効といわれています。無理をせずに他の子供と同じように接するということが、治療のためには大切なんですね。
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